メニュー
メニュー
マットの上で行う印象が強いピラティスですが、専用の器具を用いて行う「マシンピラティス」というものもございます。
一人ひとりの身体の状態や目的に合うようマシンを調整するため、効率よくトレーニングできるのが長所。正しいフォームが身に付き、上級者にはより負荷をかけたトレーニング用に調整できます。 マシンによる補助が加わるため無駄な力を使うことがなく、初心者の方や高齢者の方にもおすすめです。
正しい姿勢に導く
ピラティスではインナーマッスルを鍛えるため、日常的にクセづいた身体の歪みなどが低減し、均整の取れた美しい姿勢を保てるようになります。
身体の不調が軽くなる
同じような姿勢を長時間続けると、肩のこりなどの不調が起こります。
ピラティスによるトレーニングは、筋肉の緊張を和らげて柔軟性を向上させるため、筋肉による不調を軽減できるでしょう。
運動によって自律神経の乱れも抑えられるので、精神的な安定も図れます。
むくみや冷え性の軽減
ピラティスは有酸素運動のため、血流やリンパの流れが促進されます。
女性の方は筋肉量が少ない傾向からむくみや冷え性になりやすいですが、トレーニングによって改善に近づけるでしょう。
基礎代謝の向上
基礎代謝が低い状態だと摂取したエネルギーが余ることになり、脂肪などに置き代わってしまいます。
ピラティスは全身の筋肉を鍛えるため、効率よくエネルギーを消費できる身体になるでしょう。
リフォーマー
代表的なピラティスマシンです。
特徴は仰向けの状態から座った状態、立った状態など、幅広いポジションでのトレーニングが可能な点。
バネを調節して身体の動きを補助する、反対に負荷をかけられるなど、個人のレベルに合わせたトレーニングや目的に沿った使い方ができます。
チェア
名前のとおり、椅子の形をしたピラティスマシン。
リフォーマー同様に多くの使用方法があり、立ったり座ったりした状態で身体全体を鍛えることができます。
身体とマシンの接地面が小さいためバランスを取りづらく、中級者向けです。
キャデラック
キャデラックは、病院のベッドのスプリングをヘッドボードやフットボードに引っかけ、負荷として使用していたことが元となり作られたマシンです。
横になって安定した体制をとりながら、スプリングで負荷をかけてインナーマッスルを鍛えることができます。
POINT
キャデラックの特徴
キャデラックは、病院のベッドのスプリングをヘッドボードやフットボードに引っかけ、負荷として使用していたことが元となり作られたマシンです。
横になって安定した体制をとりながら、スプリングで負荷をかけてインナーマッスルを鍛えることができます。
リフォーマーとは異なり、左右をバラバラに動かして部分的に鍛えることができ、アクロバティックなエクササイズをとることも可能といわれています。身体を支えてくれるバーや軽い負荷をかけられるバネ、脚をつるす台などを取り付けることで、起き上がるのが難しい状態でも安全にトレーニングする事を可能にしました。
椅子の形をしたマシンを使って行うピラティスです。
座った状態だとペダルを踏んで股関節を動かす、立った状態なら下肢の筋肉を鍛えるなど、多くの使用方法があります。
座面部分が狭いことから身体を支えることが難しく、使用する際は体幹の安定が前提条件となる場合が多いでしょう。
POINT
チェア・ピラティスの特徴
01
一台で立つ・座る・身体を横にするなど多様な使い方ができるため、鍛えたい身体の部位に合わせたトレーニングが可能です。より細かくピンポイントに身体を動かす必要があります。
02
リフォーマーよりも身体を支えられる座面が小さいため、バランスを取るのが難しく、使用する方のレベルを問います。より難しいトレーニングに挑戦したい方におすすめです。
03
4本のバネで負荷の調整が可能です。慣れないうちでもしっかりと段階を踏んで、徐々にトレーニングレベルを上げられます。そのため年齢などを問いません。
リフォーマー・ピラティスは、しなやかで美しい身体を目指す女性に『今』人気のピラティスです。
専用マシン「リフォーマー」の上で行います。リフォーマー自体が負傷兵のリハビリのために開発されたマシンです。そのため、体力の少ない方でも、リフォーマーについたロープや滑車などが体の動きを補助してくれるので、正しい姿勢・正しいフォームでピラティスを行うことができます。つまり、普段運動をしない方にこそおすすめのピラティスです。
■こんな方にもおすすめです
1.運動を普段していない方
2.姿勢が悪くて老けて見られている方
3.産前・産後の方
4.肩こり・腰痛をお持ちの方
■リフォーマー・ピラティスの期待できる効果
・インナーマッスルが鍛えられる
・筋肉量がふえるので代謝がアップする
・姿勢改善、肩こりや腰痛の緩和